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「対応適切なら回復できた」原告側の医師証言 ウィシュマさん訴訟

公開日
2026-01-28
メディア
朝日新聞
記事要約
名古屋出入国在留管理局で2021年3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんをめぐる国賠訴訟で、名古屋地裁は第24回口頭弁論を開き、原告側が申請した2人目の医師への証人尋問が行われた。

証人の下正宗医師は、死亡約3週間前の尿検査で低栄養を示すケトン体が検出されていた点に注目し、その時点で血液検査などの適切な医療措置が取られていれば、死亡は想定されず回復していた可能性が高いと証言した。

また、尿検査結果や入管職員の観察記録から、危険な状態に向かっていることは把握可能であり、原因特定のために必要な検査を速やかに実施すべきだったとして、入管側の医療対応の不十分さを指摘した。
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