在留カード
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「在留カード」とは

在留カードとは、日本に中長期間(3か月を超えて)在留する外国人の方に交付される身分証明書であり、法務省入国管理局が発行します。カードの表面には、氏名、生年月日、性別、国籍・地域、住居地、在留資格、在留期間、就労の可否といった基本的な情報が記載されており、顔写真も付されています。裏面には住居地の変更や資格外活動許可などの情報が追加され、最新の在留状況を確認できる仕組みになっています。

在留カードは、日本国内で生活するうえで必ず携帯することが義務付けられており、警察官や入国管理官から提示を求められた際には速やかに示さなければなりません。また、銀行口座の開設、携帯電話の契約、雇用契約の締結など、日常生活や社会活動において本人確認書類として広く利用されています。

この制度は2012年に導入され、それ以前に使用されていた「外国人登録証明書」に代わるものです。カードにはICチップが搭載されており、偽造や不正使用を防止する工夫がなされています。そのため、在留カードは単なる身分証明書にとどまらず、在留資格や期間を法的に証明する、外国人の方にとって極めて重要な文書といえます。

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