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食品加工会社のフードプロセス、外国人労働者の就労資格確認を自動化、月100時間を削減

公開日
2025-10-27
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IT Leaders
記事要約
食品加工や人材派遣を行うフードプロセスでは、約1000人の外国人労働者が働いており、各工場の管理者が就労資格を一人ずつ対面で確認していた。この作業は月平均100回を超え、労使双方に負担となっていた。そこで、Liquid社のデジタルIDウォレット「GPASS」を導入し、本人確認・在留カードの真偽判定・資格情報の確認などを自動化した。これにより、出入国在留管理庁のサイトを用いた手動確認が不要となり、GPASSが自動的に失効情報を照会・通知する。結果として、月平均100時間の業務削減が見込まれる。また、顔認証による出勤確認機能により、本人確認と不正防止を実現し、管理者の立ち会いも不要になった。
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