世界の移民・難民
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(The Washington Post)この移民政策は成功だ。あとはそれを推進する人物が必要なだけだ。

公開日
2026-05-21
メディア
The Washington Post
記事要約
Alexander Kustovは、米国では移民全般への反発が強い一方で、高度人材の受け入れについては有権者の約8割が支持していると指摘する。1992年には旧ソ連の科学者を受け入れる制度が超党派で成立し、安全保障や経済成長に寄与した歴史がある。著者は、AIなど先端分野での米国の優位性は外国出身研究者に大きく依存していると強調する。

しかし近年、米国では移民問題の政治化が進み、JD Vanceのような保守派政治家は外国人研究者への依存に否定的な姿勢を示している。その結果、中国など海外機関へ流出する研究者が増加しており、米国の競争力低下が懸念されている。

著者は、違法移民への不満と高度人材受け入れは本来別問題であり、「国家利益が明確な合法的移民制度」は多くの有権者に支持され得ると主張する。具体策として、上限のない高度人材向け「O-1Aビザ」の活用拡大や、外国人労働者の賃金制度を適正化しつつ研究機関やスタートアップが人材を確保しやすくする改革を提案している。
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