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外国人が住む団地、みそ汁の作り方教え祭りのみこし担いでもらう「長い時間かけ信頼関係築いた」

公開日
2026-01-10
メディア
読売新聞
記事要約
神奈川県大和市と横浜市にまたがる県営「いちょう団地」では、約3600戸のうち2割が外国人世帯となっている。1975年のベトナム戦争後にインドシナ難民の受け入れが始まり、1990年の入管難民法改正を機に日系中南米出身者も増加した。当初は生活習慣や食文化の違いからごみ出しや騒音などのトラブルが多発したが、多言語掲示や交流行事、日本文化体験を通じて信頼関係が徐々に築かれてきた。

全国的にも、公営住宅やUR団地に住む外国人世帯は増加しており、2020年国勢調査では約8万4000世帯に上る。保証人不要などの条件や、日本人住民の高齢化による空室増加が背景にある。京都府八幡市の男山団地でも、ベトナム人労働者の入居により高い入居率が維持され、自治体や自治会が生活ルールの周知に取り組んでいる。

専門家は、外国人が住む団地は「共生社会の縮図」であり、地域力が低下する中で、国籍を問わず若い世代を地域活動にどう巻き込むかが今後の課題だと指摘している。
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2025-09-04
経営・管理,共生