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「仮放免家族」で育ったクルド系24歳が語る希望、幼少期に「国へ帰れ」と言われた日本社会で
公開日
2025-12-06
メディア
弁護士ドットコム
記事要約
日本生まれの24歳の女性Aさんは、クルド人の父とフィリピン人の母を持ち、幼少期は両親が在留資格を持たず「仮放免家族」として生活していた。父は難民申請者として16年間正規滞在が認められず、収容も経験。母は病を抱えながら家族を守るため署名活動を開始し、Aさんも5歳で署名集めに参加した。2万筆の署名と国会議員へのロビイングを続け、ついに2008年に家族はビザを取得した。
しかし、在留資格が得られてもAさんは「国へ帰れ」と言われるなど差別を経験し、両親が外国人であることに悩んだ時期もあった。現在は大学院で人類学を学び、父の解体業を手伝いながら自身のアイデンティティを受け入れ、「誰かの役に立ちたい」という思いで動き始めている。ネット上の偏見にさらされやすいクルドコミュニティを守るため、アスベスト資格を取得し、今後は重機資格も目指している。
Aさんの活動には日本人の同級生も参加しており、偏見に流されず現実を見て共生を支えたいと話す。Aさんは「自分はまだ恵まれている」と言うが、その背景には幼少期の不安定な生活と差別の体験がある。それでも彼女はコミュニティのために行動し、差別のない共生社会への小さな第一歩を踏み出している。
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