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(AWAAZ)新たな技能移民制度が施行――レッド・アンバーリスト職種では「職名」だけでは不十分な可能性

公開日
2026-08-24
メディア
AWAAZ
記事要約
ニュージーランドでは、新たな技能移民カテゴリー(Skilled Migrant Category:SMC)のルールが施行され、特にシェフ、レストラン・カフェマネージャー、ホテル・モーテルマネージャー、小売マネージャーなど「レッドリスト」「アンバーリスト」に分類される職種では、永住申請に際して慎重な準備が求められる。

新制度では、単に職名や職務記述書が該当職種と一致しているだけでは不十分であり、申請者自身が実際の業務内容についてANZSCO(豪州・ニュージーランド標準職業分類)の職務内容と「実質的に一致(substantial match)」していることを証明する必要がある。ニュージーランド移民局(INZ)は、実際の日常業務、勤務先の規模や組織構造、本人の裁量・権限などを総合的に審査する。

過去の不服申立て事例では、フランチャイズのピザ店長やスーパーマーケットの部門責任者について、本部や他の担当者が商品構成、価格、仕入れ、マーケティングなどを実質的に決定していたため、小売マネージャーとして必要な管理権限が認められなかった。一方、大規模ホテルのシェフ・ド・パルティ、ホテルのアシスタントマネージャー、高級レストランのフロアマネージャーについては、INZが実際の職場環境や権限を十分に考慮していなかったとして、不許可判断が取り消された事例もある。

これらの事例は、ANZSCOとの適合性が形式的な肩書ではなく、「誰が実際に業務を決定・管理しているのか」という実態によって判断されることを示している。特にフランチャイズや企業グループでは、本部と現場責任者との権限分担が重要となる。

記事は、新制度で永住を目指す場合、実際の職務内容、組織構造、管理権限や専門性を具体的な証拠によって示すことが不可欠だと指摘する。申請費用も約6,000NZドルと高額であるため、対象となる移民には十分な準備と、適切な移民アドバイザーの選択を勧めている。
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2026-02-22
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