世界の移民・難民
関連ニュース

(Hindustan Times)ニュージーランド、親向け永住ビザ制度を刷新:10月から家族の選出方法が変わる新ハイブリッド方式へ

公開日
2026-08-09
メディア
Hindustan Times
記事要約
ニュージーランド移民局は、親を呼び寄せて永住を可能にする「Parent Resident Visa(親永住ビザ)」について、2026年10月5日から新たなハイブリッド方式の選考制度を導入すると発表した。年間発給上限は従来と同じ2,500件を維持する。

新制度では、EOI(Expression of Interest=関心表明)の約90%を受付日の古い順に選考し、残る約10%を抽選によって選ぶ。長期間待っている申請希望者を優先しながら、新規申請者にも選考される機会を残すことで、家族にとってより予測可能な制度とすることが目的である。

Parent Resident Visaでは、ニュージーランド国民または居住者が親をスポンサーできる。まずEOIを提出し、それが選考され、必要な条件を満たした場合に移民局からITA(Invitation to Apply=申請招待)が発行される。実際に永住申請を提出できるのはITAを受けた人に限られる。

現在すでにEOIを提出している人は、10月5日に自動的に新しいハイブリッド方式へ移行するため、EOIを再提出する必要はない。また、EOIを継続して維持してきた人については、原則として最初のEOIが受理された日を基準とする順番が維持される。期限切れ後90日以内に新しいEOIを提出した場合も、この扱いの対象となる。

大きな変更点はEOIの有効期限である。現在は選考されないまま2年が経過するとEOIが失効するが、新制度では自動的に失効しなくなる。代わりに、申請希望者は2年ごとに引き続き選考対象となる意思を確認し、登録情報を最新の状態に更新する必要がある。このEOIの維持に追加料金は発生しない。

移民局は、新制度開始前に現在のEOI保有者へ移行方法などの詳細を案内する予定で、個々の待機順位については10月5日以降に確認できるようになる見込みである。
タグ
ニュージーランド

「ニュージーランド」を含むニュース記事一覧

公開日
記事のタイトル
タグ
2026-02-22
ニュージーランド