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在留外国人が初の160万人超 半数が首都圏に居住=韓国

公開日
2025-12-27
メディア
Chosun Online
記事要約
韓国法務部の統計によると、2025年11月時点で中長期在留資格を持つ登録外国人数は160万6633人となり、前年同期比で8.0%増加し、初めて160万人を超えた。登録外国人は学業や就業などを目的に90日以上滞在する外国人で、2021年以降、増加傾向が続いている。

在留資格別では、雇用許可制による非専門就業(E-9)が最も多く、次いで留学(D-2)、永住(F-5)、結婚移民(F-6)の順だった。居住地は首都圏が全体の54.0%を占め、南東部の嶺南圏、中部の忠清圏、南西部の湖南圏が続く。首都圏では京畿道南部、特に華城市に多く居住している。

国籍別では中国が約3割と最多で、次いでベトナム、ネパール、ウズベキスタン、カンボジアの順となっている。
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