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NHRCは、雇用主の同意を無視した韓国の移民捜査を非難

公開日
2026-02-20
メディア
CHOSUNBIZ
記事要約
国家人権委員会(NHRC)は20日、雇用主の事前同意を得ずに不法滞在の外国人を摘発することは人権侵害にあたると判断した。

問題となったのは、ある出入国・外国人事務所が管轄内の外国人雇用企業に対し、事前の同意や十分な安全措置を取らないまま摘発を実施した件である。これにより外国人労働者が負傷し、妊娠中の女性が医療措置を受けないまま隔離・送還されたとの訴えが出された。

事務所側は、負傷は逃走中の転倒によるもので、妊婦は病院で治療を受けたと説明している。

しかしNHRCは、摘発の際に事前同意を得ず、通告と同時に追跡を行うなど適正手続きを守らなかったとして違法と判断した。関連指針では、摘発時に身分証の提示や所属・目的の説明、関係者の同意取得が義務づけられている。

NHRCは、出入国・外国人事務所長に対し、適正手続きの順守や雇用主の事前同意取得を含む職員研修の実施を勧告した。
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大韓民国