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初の外国人女性バス運転士誕生へ 特定技能インドネシア人、3月乗務

公開日
2026-02-19
メディア
NNA
記事要約
人口減少に伴う深刻な人手不足を背景に、運輸業界でも外国人材の活用が本格化している。政府は2019年に創設した在留資格「特定技能」に、2024年からトラック・バス・タクシーの自動車運送業を追加した。これにより、特定技能外国人ドライバーの受け入れが始まり、来月には日本初の特定技能女性バス運転士が誕生する見通しとなっている。

東急バスは昨年、インドネシア人男女3人を特定技能枠で初採用。日本語や技能試験に合格し、日本で大型二種免許を取得した後、実地教習を重ねている。今後は毎年100人規模の運転士採用が必要で、そのうち1割を外国人とする目標を掲げている。第2陣の採用も進み、外国人運転士の拡大が続く見込みだ。

特定技能には最長5年の「1号」と、条件を満たせば家族帯同や事実上の永住が可能な「2号」がある。自動車運送業は現在1号のみだが、将来的に2号が認められる可能性も指摘されている。実際に家族の呼び寄せを希望する声もある。

政府は2028年度末までの特定技能受け入れ上限を19分野で約80万5700人と設定し、自動車運送業では2万2100人としている。人手不足による路線廃止や減便が続く中、外国人運転士は地域交通を支える存在として期待されており、今後その役割はさらに拡大すると見られる。
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