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人手不足の中小企業を救う!?外国人労働者 福島・磐梯町では国際交流しながら人材確保へ

公開日
2025-09-06
メディア
福島テレビ
記事要約
福島県では外国人労働者が増加傾向にあり、2024年10月末時点で13,710人と、2011年から約5.5倍に増加している。これを背景に、県内の自治体も外国人材の活用による労働力不足の解消を目指している。

磐梯町では人口約3,000人の中で企業の人手不足が課題となっており、外国人留学生との交流を通じて、町に親しみのある人材を将来的に雇用につなげる取り組みを開始。企業向けに外国人採用に関する説明会も行われ、地方の企業ほど外国人採用に前向きな傾向があるという。

福島県内で働く外国人の国籍はベトナムが最多で、フィリピン、インドネシアなどアジア出身者が中心。外国人を雇用している事業所の多くは従業員30人未満の小規模事業所で、外国人労働者は人手不足に悩む中小企業にとって重要な戦力となっている。
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在留外国人数,外国人雇用

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