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特定技能1号在留外国人数、ベトナムが最多14.6万人(6月末現在)

公開日
2025-10-08
メディア
VIET JO
記事要約
法務省出入国在留管理庁によると、2025年6月末時点の特定技能1号の在留外国人数は33万3123人で、そのうちベトナム人が14万6270人(43.9%)と最多だった。ベトナム人の主な就労分野は「飲食料品製造業(5万1590人)」が最多で、以下「工業製品製造業」「建設」「外食業」「介護」などが続く。

国籍別では、ベトナムに次いで多いのはインドネシア(6万9384人)、ミャンマー、フィリピン、中国の順となっている。

一方、特定技能2号の在留外国人数は3073人で、ベトナム人が2216人(72.1%)とこちらも圧倒的に多い。ベトナム人の主な就労分野は「飲食料品製造業」「建設」「外食業」など。

全体として、特定技能制度の外国人受け入れにおいて、ベトナム人が最も大きな割合を占めている。
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特定技能,在留外国人数,ベトナム

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