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(The Portugal News)欧州連合(EU)がポルトガルを提訴――今回は移民規則をめぐって

公開日
2026-07-15
メディア
The Portugal News
記事要約
欧州委員会は、ポルトガルがEUの移民・難民関連指令の国内法化期限を守らなかったとして、対応を求めた。

一つは、第三国出身労働者の受入れと定着を促進する「単一許可指令(Single Permit Directive)」の改正指令である。新ルールでは、就労・滞在許可の審査期間を90日に短縮し、有効な滞在許可を持つ外国人は加盟国内からも申請できるようになる。また、雇用主変更の権利を認めるとともに、監督・苦情処理・司法救済・制裁などを義務付け、労働搾取への保護を強化している。

もう一つは、「受入条件指令(Reception Conditions Directive)」で、国際保護申請者に対する適切で比較可能な生活条件をEU全体で確保するとともに、加盟国間の二次移動を抑制するための制度を定めている。

欧州委員会は、これらの指令を適時かつ完全に国内法化することは法的安定性とEUの移民・難民制度の適切な運営に不可欠であるとして、ポルトガル政府に2か月以内の回答を求めている。
タグ
ポルトガル