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アメリカ人の半数が「ICEを廃止すべきだ」と言っている。そろそろその時だ。 | オピニオン

公開日
2026-03-05
メディア
USA Today
記事要約
最近のYouGovの世論調査によると、アメリカでは移民税関捜査局(ICE)の廃止を支持する人が初めて50%に達し、反対は39%にとどまった。共和党支持者の約4分の1も廃止を支持しており、かつて「Abolish ICE(ICEを廃止せよ)」というスローガンが政治的に危険だとされた時期から大きく世論が変化している。

ICEの人気が低下した理由として、

移民や市民を拘束する強硬な取締り

身元を隠した捜査官による行動

市民の誤拘束などの問題

などが挙げられる。調査ではICEを強く信頼している人は26%しかおらず、44%は全く信頼していないと答えた。また、75%の人がICE職員に識別可能な制服着用を義務付けるべきと考え、約60%はマスク着用を禁止すべきと考えている。

ICEを管轄する国土安全保障省の長官クリスティ・ノームは議会で厳しい批判を受けており、共和党のトム・ティリス上院議員も**「無実のアメリカ市民が拘束されている」として運営を非難**した。

さらに、ノースカロライナ州の予備選では、共和党と共に親ICE法案に賛成した民主党議員が敗北するなど、政治的にもICE支持は逆風になっている。

筆者は、トランプ政権の強硬な移民取り締まりが世論の反発を招いた結果、「ICE廃止」を求める声が広がっているとし、この流れを続けるべきだと主張している。
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