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世界の移民ニュースまとめ

公開日
2025-08-11
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Smith Stone Walters
記事要約
オーストラリア内務省は、2025年8月7日からビザ申請に認められる英語試験を従来の5種類から9種類に拡大した。これにより試験間のスコアの一貫性が確保され、申請者の選択肢も広がる。また、技能需要ビザ(サブクラス482)については、2025年9月13日から新たに3種類の試験が追加され、一部の既存試験やスコア要件も変更される予定で、ケンブリッジC1アドバンスト試験は同日以降認められなくなる。

マレーシアでは、2025年8月7日からESDオンラインシステムにおいて雇用パスや専門訪問パス申請のための文書確認機能を強化し、通知の一元化や日程調整の柔軟化、追加書類の明確な提示が可能となる。

メキシコは2025年8月9日から一部国籍を対象に、対面での領事館予約を不要とする電子ビザ制度を導入する。

ペルーは、2025年8月12日からシンガポール国籍者に対し、年間90日までの短期商用訪問のビザ要件を免除する措置を施行する。

ポーランドは、滞在許可申請をオンラインで行える法改正案を採択し、ウクライナ避難民への3年間の一時滞在許可申請にも対応するほか、EU域内での送還決定の相互承認に向けた制度も導入する。

サウジアラビアでは、2025年7月26日から8月25日までの間、期限切れ訪問ビザ保有者が過料なしで出国許可を申請できる猶予期間を延長しており、この期間を過ぎると最大5万リヤルの罰金や数年間の再入国禁止が科される可能性がある。
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