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予算調整法案 H.R. 1 における移民への影響
公開日
2025-06-30
メディア
Jackson Lewis
記事要約
米国下院は、移民関連手数料の大幅な変更を含む予算調整法案「H.R.1(One Big Beautiful Bill Act)」を可決しました。現在、上院での審議が進行中で、多くの移民関連条項は下院案と同様に維持されています。
この法案では、多数の移民申請に対する新たな手数料の導入または増額が提案されています。主な内容は以下の通りです:
亡命申請:$1,000
米国への仮放免者:$1,000
一時的保護資格(TPS):$500
ビザの信頼性確保手数料:$250
亡命審査中の年次手数料:$100
永住権(グリーンカード)へのステータス変更:$1,500
入国不許可の免除申請:$1,050
再審理や再開請求:$900
出入国記録(Form I-94):$30
これらの手数料は毎年引き上げられ、免除は認められないとされています。さらに、TPS、亡命、人道的仮放免などのカテゴリに属する就労許可証(EAD)の更新は6か月ごととなり、更新ごとに$550の手数料が課されます。
また、観光ビザやその他の非移民ビザ申請に対して、通常の$185の処理料に加えて、迅速処理手数料として$1,000を課す計画がトランプ政権により進められていると報じられています。
法案は、国境警備強化を目的として、2029年までに600億ドル以上を米国税関・国境警備局(CBP)に割り当て、施設拡張や新規職員の大量採用、AIや生体認証技術の導入を進める内容も含まれます。これにより、合法的な移民やビザ保有者、永住者も入国時に厳格な審査や遅延に直面する可能性があります。
移民の拘束や強制送還に対しても約1,463億ドルの予算が計上されており、その一方で社会保障・メディケア・その他の公共プログラムの予算は削減されます。ビザ保持者や永住者も経済的・制度的な制限を受ける可能性があります。
さらに、非市民による国外送金には3.5%の課税が新たに導入されるため、母国に送金する外国人労働者への影響も大きくなります。医療保険の補助金やメディケアの利用資格も厳格化され、多くの一時滞在労働者(H-1Bビザ保持者など)は対象外となる見通しです。これにより、労働者本人およびスポンサー企業の医療費負担が増す可能性があります。
Jackson Lewis法律事務所は、今後の法案の進展と移民政策の変更について継続的にモニタリングし、影響を受けるカテゴリごとの手数料変更についても随時最新情報を提供していくとしています。
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