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「中国発信SNSで解答が投稿」日本語試験で同解答集中問題　立民小熊氏「中国は中止を」

公開日: 2025-04-02
メディア: 産経新聞
記事要約: 昨年12月に実施された日本語能力試験で、「判定不能」とされた受験者が多発し、その原因として中国を発信源とするSNSで試験の解答に関する投稿が行われていたことが明らかになりました。試験は中国が最も早く実施されるため、試験内容が他国に影響を与えた可能性があります。

立憲民主党の小熊慎司氏は、この問題が「氷山の一角」であり、中国で起きたことが昨年12月だけで終わる問題ではないと指摘しました。国際交流基金の下山理事は、再発防止策として、試験の実施時間を重なるように調整することを検討していると述べました。

しかし、統計上不自然な結果があったものの、「不正」とは認定せず、判定不能となった受験者が解答投稿を参照したかは確認できていないと説明。小熊氏は、この対応に疑問を呈しました。
タグ: 日本語,中国