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元コロンビア大学活動家が移民当局に逮捕された後、全国的な抗議活動が計画されている

公開日: 2025-03-15
メディア: NBC News
記事要約: コロンビア大学の元学生活動家マフムード・カリール(30歳)が移民当局に逮捕され、これを受けて全国で抗議活動が計画されています。カリールはパレスチナ系アルジェリア人で、昨春に大学で行われた親パレスチナ運動を指導していました。彼は先週末、移民・税関執行局(ICE)の職員に夜間に逮捕され、これに対する怒りの声が上がっています。

抗議者たちはニューヨーク、ボストン、フェニックス、シャーロット、オクラホマシティ、マイアミ、インディアナポリスなどで土日にもカリールの釈放を求めるデモを行う予定です。ニューヨークのタイムズスクエアでは、数十人の抗議者がパレスチナの伝統的なスカーフ「クフィーヤ」を着用し、パレスチナの旗を掲げました。

トランプ政権は、カリールが「ハマス」というテロ組織と関連する活動を行ったとして、彼を国家安全保障上の脅威と見なして逮捕したとしています。しかし、カリールは憲法で保障された言論の自由を行使したために報復的な拘留を受けたと主張しており、彼の弁護士はニューヨーク市への送還を求めています。
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