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中学受験塾SAPIX10人に1人が中国人の校舎　中国語飛び交う、入塾「過去問」も

公開日: 2025-03-12
メディア: 産経新聞
記事要約: 中国国内の受験戦争から逃れるため、子どもを日本の学校に通わせる教育移住が進んでおり、東京都心の大手進学塾「SAPIX」には中国籍の児童が増加しています。特に、茗荷谷校やお茶の水校などでは、10人に1人程度が中国籍と見られています。SAPIXは圧倒的な合格実績を誇り、開成中や麻布中などへの合格者を多数輩出しています。中国人の家庭は日本語が話せないことが多く、保護者同士が中国語で情報交換する場面も見られます。

また、コロナ禍を経て、教育目的で日本に移住する中国人が増え、特に文京区内の高需要エリアに移住するケースが増加しています。SAPIXは外国語対応のテストを用意する予定はないとしています。
タグ: 留学,中国