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【ベトナム】タクシー運転手を日本へ　徳島の教習所、年300人育成

公開日: 2025-03-13
メディア: NNA
記事要約: 広沢自動車学校(徳島市)は、2025年夏からベトナム南部ドンタップ省と連携し、日本で働くタクシー運転手の育成を始める。年間300人規模を目標に、ベトナム人タクシー運転手を日本に送り出す計画で、特定技能1号の対象となった運送業のドライバーとして、タクシー業界の人手不足を解消することを目指している。現地で日本語を学び運転免許を取得後、日本で二種免許への切り替えや研修を受け、タクシー会社に就職する。広沢自動車グループは、安全運転技術の指導や日本語会話の訓練を行い、教習所主導で人材育成を進める。背景には、日本でのタクシー運転手の減少と、観光客や高齢者の移動需要の増加がある。将来的にはベトナム全土での人材育成と、日本全国への運転手輩出を目指す。
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