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首都圏では難関校進学を目指す中国人の子弟も…日本のエリート社会の“変化”

公開日: 2024-10-22
メディア: 文春オンライン
記事要約: 観光地で観光客が目立つ一方、都内の電車内には観光目的ではなく日常生活を送る外国人の姿が増えており、多くは中国語で会話している。在留外国人は2023年末時点で341万人に達し、その多くが東京都に在住している。東京都の人口増加はほぼ外国人の増加によるものといえる。在留外国人の国別内訳では、中国が最大の割合を占め、次いでベトナム、韓国、フィリピン、ブラジルが続く。外国人労働者といえば技能実習生を思い浮かべる人が多いが、増加傾向にあるのは技術・人文知識・国際業務従事者や留学生といった社会的なステータスを持つ層である。この現状に多くの日本人はまだ気づいていない。
タグ: 在留外国人数,中国,技術・人文知識・国際業務,留学,技能実習