事務所について
申請実績
手続と在留資格
申請手続
在留資格認定証明書交付
在留期間更新許可
在留資格変更許可
就労資格証明書交付
資格外活動許可
難民等認定
在留特別許可
永住許可
在留資格
技術・人文知識・国際業務
留学
家族滞在
特定技能1号
特定技能2号
日本人の配偶者等
永住者の配偶者等
定住者
特定活動
技能
経営・管理
企業内転勤
教育
介護
教授
宗教
技能実習1号イ
技能実習2号イ
技能実習3号イ
技能実習1号ロ
技能実習2号ロ
技能実習3号ロ
高度専門職1号イ
高度専門職1号ロ
高度専門職1号ハ
高度専門職2号
文化活動
医療
興行
研究
研修
芸術
報道
法律・会計業務
コラム
ニュース
日本のニュース
世界のニュース
料金体系
よくあるご質問
アクセス
お問い合わせ
入管・在留関連ニュース
オンライン在留申請のにしやま行政書士事務所
>
入管・在留関連ニュース
ウガンダ難民・逆転勝訴…裁判官は、なぜ判断を誤ったのか 難民を難民と認めない“教科書的な判決”とは
公開日
2024-01-03
メディア
TBS
記事要約
ウガンダ国籍の男性が、政治活動を理由に迫害の恐れがあるとして難民認定を求めた裁判で、東京高裁は2023年12月に男性の訴えを認め、国に難民認定を命じる判決を下しました。これにより、男性は10年越しの難民申請で勝訴しましたが、1審と2審で真逆の結論が出たことに注目が集まりました。
1審判決(東京地裁)は、男性の供述に疑問を呈し、ウガンダの国内情勢や具体的な証拠に基づく迫害の証明が不十分だと判断。男性の言うことに変遷が見られ、一貫性に欠けるとしました。一方、2審判決(東京高裁)は、ウガンダの人権状況を詳細に分析し、男性の供述に信ぴょう性があると認定。彼の身の安全が危うく、迫害の恐れがあったと結論しました。
この判決の違いは、裁判官がどうウガンダの国内情勢を理解し、男性の証言の信頼性をどう評価したかに起因します。1審では国内情勢の分析が薄く、男性の供述に対して冷徹な姿勢が取られましたが、2審では国際的な人権基準に基づき、疑わしい証拠があっても申請者の利益を考慮するべきだという立場を取ったことが、最終的に勝訴に繋がりました。
専門家は、1審判決が旧態依然とした狭い解釈を用いて、難民を認めないための基準を厳しく設けた点を批判しています。逆に、2審は国際的な基準を踏まえ、難民認定をより柔軟に行ったと評価されています。
最終的に男性は、「政治変革を信じて活動を続ける」と語り、家族との再会を目指して新たな人生を歩みたいと希望しています。
タグ
難民認定,裁判
「難民認定,裁判」を含むニュース記事一覧
1
2
3
4
5
6
公開日
記事のタイトル
タグ
2023-07-19
「裁判受ける権利侵害」 ガーナ人男性の強制送還で国に賠償命令(朝日新聞)
裁判
2023-05-30
入管庁の難民審査件数 年間1~3件の参与員も 不認定出す人優先の見方(東京新聞)
難民認定
2023-05-17
カメルーン人男性は「難民に該当」 国の不認定処分を取り消す判決(朝日新聞)
難民認定,裁判
2023-03-15
同性愛者のウガンダ人女性、難民の不認定処分を取り消し 大阪地裁(朝日新聞)
難民認定,裁判,退去強制
2023-03-06
「普通の暮らしがしたい」 仮放免者の在留資格めぐる訴訟で日本人配偶者も原告に(週刊金曜日オンライン)
在留資格,裁判,仮放免