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技能実習違反、最多7602カ所　厚労省、23年立ち入り調査

公開日: 2024-07-31
メディア: 共同通信
記事要約: 厚生労働省は、2023年に立ち入り調査した外国人技能実習生が働く事業所の中で、過去最多の7602カ所で法令違反があったと発表しました。実習生と受け入れ先が共に増加したことが、違反行為の増加につながったとされています。

違反の内訳では、労働安全衛生法違反が2447件で最多を占めており、次いで割増賃金の不払いが1709件ありました。具体的には、月80時間を超える違法な時間外労働や、無資格者による危険作業が含まれています。2023年末には、約40万人の技能実習生が日本に在留しているとされています。
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