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今治タオル製造の元技能実習生、「無断で在留資格変えられた」と訴え

公開日: 2024-07-02
メディア: 朝日新聞
記事要約: 愛媛県今治市の縫製企業で働いていたミャンマー国籍の元技能実習生6人が、実習内容と異なる業務を行わされ、無断で在留資格を「特定活動」に変更されたと支援団体が訴えました。実習内容は「子供服製造」でしたが、実際には「今治タオル」製造に従事させられていたとのことです。資格変更の際、企業側は説明したと主張するも、本人たちは理解不足のままでした。賃金未払いも発覚し、労組JAMが支援を開始。今治タオル工業組合には、業界全体での人権尊重の徹底が求められ、企業側も未払い賃金の支払いを表明しています。JAMは再発防止策を検討中です。
タグ: 技能実習,特定活動,ミャンマー