世界の移民・難民
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南アフリカでの反移民デモ行進中、アフリカ系移民に対し店舗を閉鎖するよう警告が出された。

公開日
2026-04-29
メディア
BBC
記事要約
南アフリカの首都プレトリアで反不法移民デモが行われ、外国人への暴力や排外主義的攻撃への懸念が高まっている。ガーナやナイジェリアの在外公館・団体は、自国民に対し外出や営業を控え、安全確保を最優先にするよう呼びかけた。デモ参加者は「不法移民が雇用や公共サービスを圧迫している」と主張している。

ラマポーザ大統領は、移民問題への懸念が「アフリカ人同士への憎悪や偏見」に変わってはならないと訴え、アパルトヘイト時代に他国から支援を受けた歴史を想起すべきだと強調した。国連のグテーレス事務総長も、外国人への暴力や憎悪扇動を非難している。

南アフリカでは失業率の高さを背景に反移民感情が長年続いており、「March and March」や「Operation Dudula」などの反移民団体が勢力を拡大している。一方で、合法・不法を問わず外国人全体が標的化され、アフリカ出身移民の間では強い不安が広がっている。
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南アフリカ