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ポーランドとベラルーシの国境では、不法移民の試みが96%減少した。

公開日
2026-04-04
メディア
euronews
記事要約
ポーランド政府は、ベラルーシ国境での不法越境の試みが大幅に減少したと発表した。2026年第1四半期の不法越境は158件で、2022年同時期の3,306件から約96%減少しており、政府はこれを移民政策の効果と国境警備強化の成果と説明している。

内務省によれば、国境警備隊による日常的な監視や、法制度の強化(特に亡命申請権の一時停止)が大きく寄与したとされる。亡命制度は不法入国の手段として悪用されていたとの認識が示されている。

現在もベラルーシ国境では高さ5.5メートルのフェンスや監視カメラなどによる厳重な警備が続けられており、ドイツやリトアニアとの国境でも一時的な管理が維持されている。政府は移民流入が抑制されている一方で警戒を緩める考えはなく、国民の安全確保を最優先とする姿勢を強調している。

なお、近年はフェンス突破やトンネルによる侵入、さらには2024年に兵士が死亡する事件も発生しており、依然として緊張状態が続いている。
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ポーランド