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(Fragomen)オーストラリア:一部の短期滞在ビザ保持者の入国に新たな制限措置を導入。イラン人訪問者も影響を受ける。
公開日
2026-03-31
メディア
Fragomen
記事要約
2026年3月14日から、オーストラリアでは新たな法制度により、移民大臣が「到着制限決定(arrival control determination)」を通じて、特定の一時ビザ保有者の入国を一時的に制限できるようになった。これは国家利益に基づき、首相および外相の同意を得て最大6か月間適用される。
最初の措置として、国外にいるイラン国籍の観光ビザ(サブクラス600)保持者の入国が6か月間制限されている。ただし、ビザ自体は失効せず、期間終了後に有効であれば使用可能である。一方、期間中に期限切れとなった場合は再申請が必要となる。
対象外となるのは、オーストラリア国民・永住者の家族、保護・人道ビザ保持者、決定開始時点で国内にいた者などである。また、人道的理由や公共の利益に基づき個別の例外措置も認められる。
この制度は、従来の個別ビザ取消とは異なり、国籍やビザ種別ごとに一括で入国制限を可能にする新たな政策手段であり、国際情勢や移民圧力への迅速な対応を目的としている。今後は特定国籍やビザ区分に対する突発的な渡航制限が生じ得るため、申請者や企業は最新情報の把握が重要とされる。
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