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マレーシア入国管理局、外国人が社会訪問ビザを悪用して就労していると発表

公開日
2026-03-12
メディア
The Star
記事要約
マレーシア入国管理局は、観光目的のソーシャルビジットパスで入国しながら実際には就労している外国人の不正利用を重点的に取り締まっている。レストランや工場などの事業所で働いているケースが確認されているという。

今年1月1日から3月9日までの間に全国で2,618件の取り締まりが実施され、合計9,497人の外国人が逮捕された。このうち1,158人は在留許可の条件違反(1963年入国規則39(b))で拘束され、主にソーシャルビジットパスを利用して許可されていない活動に従事していた。

条件違反で逮捕された人数が多い国籍は、バングラデシュ、タイ、インドネシア、中国、パキスタンの順だった。1,158人のうち482人はソーシャルビジットパスの悪用によるもので、タイ人、バングラデシュ人、中国人、インドネシア人などが含まれている。

調査では、一部の外国人が適切な許可なしに事業所の経営や運営に関わっていたことも確認された。入管当局は今後も取り締まりを強化し、違反者には拘束、起訴、強制送還などの措置を取るとしている。また、市民に対して違法な事業活動を行う外国人に関する情報提供を呼びかけている。
タグ
マレーシア