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--外国人労働者--と向き合う カンボジア人ドライバーが日本の物流を救う

公開日
2026-02-06
メディア
テレ東プラス
記事要約
日本では人手不足の解決策として外国人労働者の受け入れが進み、2025年には257万人を超えて過去最多となった。物流業界でも深刻なドライバー不足に対応するため、「特定技能1号」の対象に自動車運送業が追加され、最大2万4500人の外国人ドライバー受け入れが予定されている。

こうした中、福岡の自動車学校を運営する企業が、カンボジアで日本向けドライバーを育成する取り組みを開始した。現地では4か月以上かけて日本語や交通ルールを教育し、卒業生は日本の運送会社に就職している。すでに1期生のドライバーは戦力となっており、日本企業からの採用依頼も増えている。

カンボジアでは低所得層が多く、日本で働くことで家族の生活や子どもの教育費を支えようとする人も多い。一方、特定技能では家族帯同が認められないため、5年間家族と離れて暮らす覚悟をする人もいる。

受け入れ側の日本企業も深刻な人手不足に直面しており、外国人ドライバーの採用を「最後の手段」として決断するケースもある。来日した研修生は、日本の免許取得や生活ルールへの適応など、新たな課題に直面しながら働き始めている。

この取り組みは、日本の物流を支える新たな選択肢として期待される一方、教育・生活支援・制度設計など多くの課題も抱えており、外国人ドライバーが本当に「救世主」となるかが注目されている。
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