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不法残留発覚のきっかけは落とし物…約1年3カ月にわたって不法残留した疑いで中国籍の男(35)を現行犯逮捕 新潟・新発田市

公開日
2025-10-18
メディア
NST新潟総合テレビ
記事要約
新潟県内で、在留カードの期限が切れたまま約1年3カ月間滞在していた中国籍の35歳の男が、出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕された。

男は、在留カードの有効期限が2024年6月30日に切れていたにもかかわらず、更新や変更をせずに日本に滞在していた。事件は、男が落とした財布が警察に届けられ、中にあった在留カードの期限切れが発覚したことで明らかになった。

翌日、男が財布を探しに新発田署を訪れた際に逮捕された。男は容疑を認め、期限切れを認識しながら滞在を続けていたと供述している。警察は、詳しい経緯や動機を調べている。
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