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不法就労助長の疑い、八街の農家を書類送検　「日本人はすぐ辞めてしまう」

公開日: 2025-07-11
メディア: 千葉日報
記事要約: 千葉県四街道署は7月10日、八街市の農業従事者の60歳と58歳の男性を、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで書類送検した。2人は、在留期限が切れたタイ人を畑で働かせていた疑いで、いずれも容疑を認めている。

60歳男性は昨年5月から今年5月にかけて、58歳男性は昨年6月から今年5月にかけて不法就労させていた。2人は「人手不足」や「日本人はすぐ辞める」と理由を述べている。

このタイ人は、自ら60歳男性の農家を訪ねて就労を希望。5月に交通違反で逮捕された際に「農家でアルバイトをしている」と話したことから、警察が雇用先を捜査していた。
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