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マーク・カーニー首相のカナダ移民計画
公開日
2025-05-04
メディア
BBC
記事要約
2025年3月に就任したカナダのマーク・カーニー首相と与党・自由党は、移民の急増が住宅、医療、雇用といった公共サービスに過度な負担をかけているとして、移民政策の見直しに着手している。カーニー首相は、カナダが引き続き寛容で開かれた国であるべきとしながらも、移民水準を「持続可能な水準」に抑える必要があると強調している。
政府は、永住者の年間受け入れ数を2025年は39万5千人、2026年は38万人、2027年には36万5千人へと段階的に削減する予定で、これは年間人口の1%未満を維持する方針に基づく。また、急増した一時滞在者(留学生や外国人労働者)についても制限を強化し、現在人口の約7.25%を占めるこの層を2027年までに5%未満へと減少させる計画だ。
具体的な対策としては、留学ビザの発給数制限、就労ビザの要件厳格化、配偶者向けのオープンワークビザの見直しなどが行われる。一方で、すでに国内に滞在している一時的な外国人には、永住権取得への移行を支援する方針も示されている。
さらに、政府はフランス語話者の移民をケベック州以外でも積極的に受け入れることで、フランス語圏コミュニティの強化を図るとともに、高度技能を持つ人材を世界中から呼び込む「グローバル・スキル戦略」の見直しにも着手している。米国から優秀な人材を引き入れる構想も進行中で、外国人の学歴や職歴の迅速な資格認定制度の整備も行う予定である。
全体として、カーニー政権は、カナダ社会への影響を最小限に抑えながら、経済的利益と社会的安定の両立を目指す、より現実的かつ戦略的な移民政策の構築に乗り出している。
タグ
カナダ
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2024-11-24
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カナダ