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“偽装難民”の不法在留や逃亡が手に負えなくなってきた…二階さん、菅さん…後始末はどうするの?

公開日: 2025-03-09
メディア: 日刊ゲンダイ
記事要約: 日本に居住するクルド人の数は急増しており、特に埼玉県川口市では地元住民との摩擦が社会問題となっている。多くのクルド人がトルコ本国での迫害を理由に難民として受け入れられたが、実際には就労目的での“偽装難民”が多かったことが判明。これにより、難民認定制度に対する不満が高まっている。改正難民認定法が施行され、今後の偽装難民流入には歯止めがかかるものの、逃亡する不法在留外国人も増えており、摘発が困難な状況になっている。

不法在留外国人の摘発を担当する入管は人員不足で、特に地方都市では対処が難しい。政府は労働力不足対策や観光立国を進める中で、外国人の受け入れ審査が甘くなり、政治的な介入も影響を与えたとされている。結果として、偽装難民や不法在留外国人の増加が問題となっている。
タグ: 難民認定,不法残留,クルド人