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参政党・神谷宗幣代表、産経「クルド人報告書」報道は有意義　「外国人に厳格な態度で臨むのは世界の常識だ」

公開日: 2024-12-06
メディア: 夕刊フジ
記事要約: 産経新聞の記事によると、2004年に法務省が行ったトルコでの調査で、川口市周辺に住むクルド人が「出稼ぎ目的」で日本に来ていると断定した報告書が作成され、その後20年間「封印」されていたことが明らかになった。この報告書の公開が遅れた背景には、外国人に対する批判が「差別」や「人権侵害」とされ、議論が避けられてきたことがあると指摘されています。

保守政党「参政党」の神谷宗幣代表は、外国人受け入れ政策の見直しを訴え、現在の移民政策に反対の立場を取っています。特に、外国人に対して厳格な態度を取ることが世界の常識であり、日本も同様に対応すべきだと主張。入管の人員不足や難民認定の遅れが問題視されており、審査結果を迅速に出すべきだとしています。

神谷氏は、移民や難民問題が世界的に深刻化していることを踏まえ、今後日本も同様の混乱に陥る可能性があると警告。外国人労働者の受け入れに関しては、法律やルールの厳守を強調し、厳格な受け入れ条件の設定を提案しています。
タグ: クルド人,難民認定