Japan Immigration News

災害が起きたら外国人はどう避難する? 岩手・大船渡の山林火災事例に盛岡でセミナー

Release Date
2025-09-06
Media
河北新報
Summary
盛岡市で災害時の外国人対応を考えるセミナーが開かれ、大船渡市で2月に発生した大規模山林火災での事例が紹介された。火災当時、マルカツ水産には特定技能のインドネシア人従業員12人が在籍し、避難所生活への不安から社宅を離れ、会社の飲食店で避難生活を送った。会社はハラル食の提供など文化・宗教に配慮して支援を行い、従業員は感謝を語った。登壇者は普段からの意思疎通の重要性や、災害時には言語以外の文化的障壁もあるため、情報伝達と相互理解が必要だと指摘した。
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