[ブログ]特定技能1号申請エクセルテンプレートを更新しました 在留期間更新・多言語対応・外食業追加に対応

2026-06-02

にしやま行政書士事務所では、2026年5月11日に公開した登録支援機関向けエクセルテンプレート「特定技能1号申請の煩雑な書類作成を効率化 登録支援機関向けエクセルテンプレート」について、対応機能を拡充しました。

今回の更新では、外国語対応(ベトナム語・インドネシア語・中国語)、在留期間更新許可申請への対応、外食業分野への対応追加を行っています。

これにより、海外から新たに人材を受け入れるケースだけでなく、すでに日本に在留している外国人材の在留資格変更や更新手続についても、より実務に即した形で利用できるようになりました。

外国語対応を追加しました

特定技能制度では、支援計画、雇用条件説明など、外国人本人に対して適切な説明を行うことが求められています。そのため、現場では日本語だけでなく、母国語資料の整備が重要になる場面が少なくありません。

今回の更新では、ベトナム語、インドネシア語、中国語を併記した出力機能を追加しました。これにより、登録支援機関や受入企業が、外国人本人向け資料を整理しやすくなっています。

在留期間更新許可申請にも対応しました

これまで本テンプレートは、主に特定技能1号に係る在留資格認定証明書交付申請や、在留資格変更許可申請を想定して作成していました。

今回の更新により、在留期間更新許可申請にも対応しました。特定技能1号外国人の受入れが進むにつれて、初回申請だけでなく、更新申請に関する実務負担も大きくなっています。

更新申請では、所属機関情報、雇用条件、支援体制、支援責任者情報などを継続的に管理する必要があり、過去の申請情報を再利用する場面も多くあります。本テンプレートを利用することで、継続的な在留管理業務にも対応しやすくなります。

外食業分野を追加しました

今回の更新では、特定技能「外食業」分野に必要な書類についても対応しました。

重複入力の負担軽減を目的に設計

特定技能1号の申請では、外国人本人、所属機関、雇用条件、支援体制、登録支援機関などに関する情報を、複数の書類へ繰り返し入力する必要があります。

登録支援機関や受入企業の実務担当者にとって、同じ情報を何度も転記する作業は大きな負担です。また、転記作業が増えるほど、記載漏れや入力ミスのリスクも高まります。

本テンプレートは、こうした重複入力の負担を少しでも軽減し、書類作成を効率化することを目的として設計しています。

テンプレートは無償公開しています

本テンプレートは、にしやま行政書士事務所ホームページにて無償で公開しています。

ダウンロードページについては、以下の記事からご確認ください。

にしやま行政書士事務所ホームページはこちら

今後も継続的に改善してまいります

特定技能制度の申請実務は、制度改正や運用変更、様式変更の影響を受けやすく、常に最新の運用に対応していく必要があります。

にしやま行政書士事務所では、今後も登録支援機関や受入企業の現場負担軽減につながるよう、テンプレートの改善・更新を継続してまいります。

Kenji Nishiyama

筆者:西山健二(行政書士 登録番号 20081126)

外国人の在留資格をサポートしてきた行政書士。事務所サイトでは、在留・入管に関する最新ニュースや実務のヒントを毎日発信中。外国人雇用にも詳しく、企業の顧問として現場のサポートも行っている。