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ベトナム人の女7人を大阪・西成のカラオケ居酒屋で資格外活動させる、経営者を逮捕

公開日: 2025-06-20
メディア: 産経新聞
記事要約: 大阪府警は、在留資格で認められていない外国人女性を自ら経営するカラオケ居酒屋で働かせたとして、大阪市西成区のベトナム国籍の男・レ・ディン・トアン容疑者(41)を入管難民法違反の疑いで逮捕しました。容疑者は「お金を稼ぐためだった」と認めています。

店では、風俗営業での就労が認められていない在留資格を持つベトナム人女性7人(留学6人、家族滞在1人)を不法に雇っており、女性たちも資格外活動の容疑で摘発されています。

事件が起きた「あいりん地区」では、十数年前から中国系カラオケ居酒屋が増加し、現在は約250店が営業。最近ではベトナム系店舗の進出も目立っています。
タグ: 不法就労,資格外活動