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柳ヶ瀬議員「国民の納めた税金で外国人が支払うべき保険料で足りない分を立て替え」「由々しき事態」未納額は4000億円? 国会で追及

公開日: 2025-05-19
メディア: ABEMA TIMES
記事要約: 5月19日の参議院予算委員会で、日本維新の会の柳ヶ瀬裕文議員が、外国人による国民健康保険料の未納問題について取り上げました。柳ヶ瀬議員は、外国人の保険料納付率が低く、新宿区では納付率が44%、全国では年間約4000億円の未納が推計されると指摘し、自治体財政への影響を懸念しました。彼は実態調査の実施と、外国人の国保加入要件の見直しを求めました。

厚労省の保険局長は、制度は社会連帯の理念に基づいており、国籍を問わず等しく保障するものであると説明。加入要件の見直しには慎重な検討が必要としつつ、実態調査や納付促進に取り組む意向を示しました。

柳ヶ瀬議員は対策の早期実施を強く求め、自民党の「前払い制度」の提案にも触れて対応を促しました。石破総理は、問題を認識しており、自治体と納税者の関係も踏まえた上で検討し、解決策を示すと述べました。
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